まずは名古屋市天白区の基本情報を確認

名古屋市天白区で理想の生活を!

名古屋市天白区の基本情報

名古屋市天白区の基本情報

これまでの歴史

まずは、名古屋市天白区の基本情報として、これまでの歴史や現在の状況、人口の推移などを見ていきましょう。かつてこのエリアは天白村と呼ばれ、米麦中心の農村でしたが、昭和30年に名古屋市に合併されたことで昭和区に編入しました。その後もしばらくは農村として大きな変化はありませんでしたが、高度経済成長期に突入すると同時に名古屋市が中部経済圏の中核都市として整備され、それに伴いこのエリアも急速に開発されました。昭和36年以降は土地区画整理事業による宅地造成によって多くの住居建造物が建設されました。昭和53年には地下鉄鶴舞線が延伸したことで、各駅を拠点に様々な店舗や企業も展開していきます。パチンコなどの機械器具製造業が盛んで、市内でも2番目に多い出荷額となり、代表的な産業として栄えました。しかし、事業所数や従業員数は市内で最も少なく、工業地域というよりは住宅地としての印象が強いエリアです。
名古屋市と合併した当初1万2,800人だった人口は、地域開発が進むと共に増加し、昭和50年には8万8,000人にまで増え、それに伴い天白区として独立しました。翌年には新庁舎が完成しています。なお、天白区の前身である天白村の名称は、このエリアを流れる天白川から名付けられています。

現在の状況

名古屋市東部に位置する天白区は、天白川や植田川などの周辺は平坦な土地で、なだらかな小山が続いています。近年は住宅地として人気が高まっており、公共交通機関の整備も進んでいることから、大規模なマンションの建設が増えています。「天白スポーツセンター」「東山公園テニスセンター」「天白文化小劇場」などのレジャー施設も充実しており、特に子育て世代に人気のエリアです。自然と触れる活動にも注力し、天白川や相生山緑地などを維持するための地域活動も活発に行っています。
区内には地下鉄鶴舞線・桜通線が走っており、中心部へのアクセスも良好です。また、名古屋第二環状自動車道や国道302号が通っているため、車で移動する際にも各方面へのアクセスがしやすい点が特徴です。

天白区の人口

名古屋市天白区役所が公表しているデータによると、令和4年10月1日時点で、16万3,762人となっています。男女比では男性が8万293人、女性が8万3,469人です。世帯数で見ると、7万9,258世帯もの人が暮らしており、この数字を見ても分かるように、住宅地として栄えています。各所には大きな公園が設置されており、飲食店も多く、非常に住みやすいエリアといえるでしょう。

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